bird's eye ‐ゆきのこダイアリー

雪の日生まれのゆきのこさんの、小さな暮らし。「楽しいよ、人生は美しいからね」―セネガルのおじいさんの言葉。
by soy_aya
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御臍行方不明之記(8 )

〈術後1週間目の診察〉
1週間の自宅療養期間中は、基本的に読書と睡眠とバーチャル上における戦いの日々を送っていました。
時間がたっぷりあったので、天空の平和を取り戻したのち、地底への旅路につくこととなりました(ファイナルファンタジーⅤ)。

肝心の回復ぶりについては、大して痛みを感じることもなく、まあまあ順調な感触でした。ただ、まだ機敏には動けないし、腹筋を使うのとうつぶせの姿勢は避けておきたいところです。

家は食料に乏しく、毎日病院食が恋しかったです。

そんな療養期間を心より満喫していた木曜日、電車に乗って主治医の先生の診察を受けに行きました。

病院ではまず内診を受け、術後の経過は問題なさそうとのこと。例のお腹の中の写真が改めて提示され、手術の説明がなされました。
「そういえばついでにこれも取ったんだった」と、子宮筋腫(5mm)の摘出が新たに告知されました。これで取ったものは全部で3つです。いろいろありすぎです…
7cmの傍卵巣のう腫(やはり卵巣と卵管の間に鎮座していました。お腹の写真でもでーんと左の卵巣の上に乗っかっていて、卵巣は完全に下敷きになっていました。結論として手術では卵巣などには触らずにすみました)と腹壁のナゾの腫瘍は現在専門機関にて正体を分析中だそうです。

ところで、日々の観察にも関わらず、ばってん印のテープの奥底に封印されたおへその安否は未だ確認されていませんでした。
腹くう鏡ではどうかわからないけれど、お腹の手術ではおへそがなくなる例もあると聞きます。よもや、手術前日のオリーブオイルは最後のお清めだったのでは…?
恐れながら、私のおへそは一体どうなってしまったのでしょうか。

「気になるなら取ってみようか」と先生。あっさり封印が解除されました。
テープの下にあらわれたのは我がおへそ!!無事でしたが下縁を切開され、若干スリムになっています。
「テープに隠されて秘密の地帯になってたんだね」と笑われてしまいましたf^_^;
でも、これでひと安心。

後に調べたところ、手術のときここから二酸化炭素を入れて、お腹を膨らませてスペースを作っていたことがわかりました。さらに、術後にこの二酸化炭素が血液中に移行して、肩の痛みやらの不快な症状を引き起こすのだそうです。

〈その9に続く〉
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by soy_aya | 2009-02-17 07:40 | にっき